提出してから考えると、手書きのスケジュール帳&日記が最強のように思います。会社側がこの証拠を嘘だという根拠がありません。
労働基準監督署が事例毎に判断することですので、長時間労働、および業務上外の証拠となるべきものがどれなのかはわかりませんが、会社側から虚偽の資料と言われにくい資料はあると思います。
以下虚偽の資料と言われにくいと私が勝手に思っている資料を示します。
日記
手書きの日記が一番良いと思います。理由は「会社側から虚偽と証明する方法がない」、これに尽きると思います。
長時間労働の証拠には
〇〇:〇〇~●●:●● △△様資料作成
〇〇:〇〇~●●:●● 休憩
とか細かく書いとけば後から集計するのが楽なうえに、仕事の内容を書いておくと労働強度の評価を受ける際にも有利になるのではと思います。
パワハラ、カスハラ等のメンタルに来た場合は
〇〇:〇〇~●●:●● 上司と打合せ
「他の部員が同席する前で「お前は何をやっているんだあ」と強く面罵された」
と、どのような言葉を言われたか具体的に書いておくのがよいと思います。具体的に書いておくと単に面罵されたと書いておく場合よりも、第3者からの判定がより容易になると思います。
就業表、タイムカード
上司に提出する時に写真を撮っておくのがよいと思います。
就業表を提出したあと上司が改ざんして(会社は知らない)ということは本当かどうかはわかりませんが、Youtube上では時々聞きます。
Youtube @社畜ジャパンさん
このYoutube投稿者さんはよく見ますが、就業表については時々触れられるときがあります。
自分が提出した就業表を手元に持っておきましょう。
また、私のように残業時間が40時間を超えると上司の承認が得られず、やむを得ず自分で改ざんして提出した場合もあると思います。
自分独自の就業表を作成して、真の就業時間(手書きがよいと思います)を書いておくのもありと思います。
私の場合、この独自の就業表がなく、会社PCのファイルの作成時間に基づいて、就業表をまとめました。
会社の時計
会社の中の時計とわかるように(壁飾り、ロッカー、上着等)撮影すると否定しがたいものと思います。継続して撮影していないと証拠となりにくいかもです。
会社の時計ですので会社にいたことはわかります。会社にいたのなら、長時間会社にいたことは会社側が知っておくべきことだと思います。
私は当初は時計の写真を撮っていましたが、帰る時間が遅くなるにつれて写真を撮らなくなりました。写真を撮るよりも早く帰って休みたいですよね。
PCファイルの作成時間、または更新時間、メール送信時間
私はこれを証拠にしました。本当に証拠になるかどうかはわかりません。
ですが、会社でないと作業し難いPCファイルの作成時刻が深夜時間帯に入るものが沢山有ったので、これを証拠としました。
証拠となるか是非はわかりません。


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