精神疾患による労災申請の認定率は30.2%(令和6年度)と非常に低いものです。
この数字は長時間労働だけでなく、パワハラ、カスハラ等も含みますので、興味がある方は検索してみてください。特に社労士や弁護士事務所の方がまとめておられます。
個人的には会社側は認定阻止、認定取り消しに動く場合が多いと思います。会社は普通の労災を「労災隠し」するとひどい目にあうと思うのですが、精神疾患は「労災」に該当しないような感度があるとおもいませんか?
それどころか、認定阻止のため、会社側からの提出物は長時間労働を否定するものになると思った方がよいと思います。
また、精神疾患は「なまけ病」と思っている人が多く、一般的にも「労災」として認知が低いと思います。
日頃から自分を守るため、証拠を残すようにしましょう、、、、、ということができる余裕があればうつ病にはなりませんよね。仕事が終われば、証拠など集めずに、さっさと帰って寝たいと思います。
でも、もう一度自分の生活を見直してください。
朝一、起きた時や寝る前に日記をつける
仕事がひと段落したときの手帳をつける
どこかに余裕はないでしょうか?
自分は、仕事の合間や休憩時に頭と身体が動かなくなった時、こうしようと決めていました。
証拠はどんなものでもよいですから残してください。



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