2.2 モノアミン仮説

うつ病ってなに

本項はYoutube @メンタル不調からの職場復帰さんを参考にしています。

Youtube:【脳科学者が解説】うつ病のメカニズム① モノアミン仮説

自分の興味があるところ、メカニズムを中心に下記に書き出しています。詳しくは本Youtubeか、他の先生方のYoutubeをご覧ください。

またこの記事は3年前(2025.12時点)の記事ですので、もっと新しくなっているかもしれません。ご興味があれば検索をお願いします。

モノアミン

  • 脳内の神経細胞と神経細胞の間を橋渡しする物質
  • 情報を伝える働きがある
  • ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなど神経伝達物質の総称

心を彩る3つの神経伝達物質とうつ病

  • ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンは心の3原色と呼ばれているモノアミンで気分障害、不安障害、統合失調症などの密接な関連があることが示唆されている。
  • この3つのモノアミンのどれか、または複数で、過剰や欠乏しているのがうつ病のメカニズム
  • 薬で3種類のモノアミンのどれか、または複数を補うのが治療の方法(仮説)
  • 現在主流のSNRI、SRRI薬は神経末端からのモノアミンの再取り込みを阻害する効き目

治療のメリット、デメリット

  • 約50%の人に効果あり(逆に50%の人には効果なし)
  • 飲んでから効き目が表れるのに2,3週間かかるが、この効き目の遅れを説明できない

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