Youtubeを検索するとうつ病に対する情報がたくさん出てきます。
うつ病がひどくなるとスマホの画面はもちろんのこと何かを見るのが辛くなりますので、ラジオのように耳からだけでも情報が入ってくるYoutubeはお奨めになります。
そんなんで情報が頭に入ってくるの?って言われても、こんな状態ならどっちみち大して頭に残らないので、聞きながら眠ってしまい、少しだけ頭に残るというのが理想ですよね。
少し症状がよくなって画面が見れるようになってくると、画面を見て説明してもらうことにより頭に残っていることが少し纏められます。
私の場合、この段階になるまでに発症してから2~3か月かかりました。
今後ですが、少なくとも私のうつ病は完治せず、寛解しかしないため、死ぬまで付き合っていかねばならない病気だと思っています。
従って、うつ病の対策はもちろんのこと、うつ病に関する情報をこのカテゴリーにまとめていきたいと思います。
うつ病のメカニズム
うつ病は、脳の何らかの機能が低下し、精神や肉体に影響を与える病気であり、基本的に治らない(治癒しない)もので、ただし損なわれた機能は回復することがある(寛解する)というイメージが私にはあります。
今後何十年も付き合っているためには、発症メカニズム(仮説)を知って、自分なりに付き合っていきたいと思います。
仮説の一覧を以下に示します。ひとつまとめてみます。
1.モノアミン仮説
参考 YouTube 【脳科学者が解説】うつ病のメカニズム①モノアミン仮説
【ニューロチャンネル】メンタル不調からの職場復帰 neurorework.jp
2.神経細胞障害仮説
参考 YouTube 【脳科学者が解説】うつ病のメカニズム②神経細胞障害仮説(コルチゾール仮説、ストレス脆弱性仮説)
【ニューロチャンネル】メンタル不調からの職場復帰 neurorework.jp
3.神経細胞障害仮説
参考 YouTube 【脳科学者が解説】うつ病のメカニズム③神経可塑性仮説(BDNF機能障害)
【ニューロチャンネル】メンタル不調からの職場復帰 neurorework.jp
4.神経炎症仮説
参考 YouTube 【脳科学者が解説】うつ病のメカニズム④神経炎症仮説(ミクログリア仮説)
【ニューロチャンネル】メンタル不調からの職場復帰 neurorework.jp
5.ウィルス仮説
参考 YouTube 【脳科学者が解説】うつ病のメカニズム⑤ウィルス仮説
【ニューロチャンネル】メンタル不調からの職場復帰 neurorework.jp
ウィルス感染により、脳神経の一部に炎症を起こしている。
ヒトヘルペスウィルス6感染で、通常は悪さをしない。嗅球(鼻の奥の脳組織)にこのウィルスが移行してすると、脳神経に炎症が起きており、その結果うつ病に12.2倍なりやすい。嗅球にウィルスが移行する原因が主にストレスによるもので、うつ病患者の約80%が移行している。 東京慈恵医科大学
6.四毒仮説
鬱、適応障害、パニック障害も四毒が原因 ストレスは原因ではなく「きっかけ」だった
吉野敏明チャンネル~日本の病を治す~ @yoshinodo



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